不倫ってそんなにいけない?

最近、というかずいぶん前から、メディアでは不倫を叩く風潮がある。

そして、世の中もとことん叩く。

その人が日常生活になかなか戻れないほどに。

でも、果たして、不倫はそんなにいけないことなのか。

不倫に至ったのには、夫婦にしか分からない、本人にしか分からない原因やきっかけがあるだろう。

相手にバレてしまって、相手と話し合いや離婚になるのは分かる。

ただ、何も知らないメディアや他人が人の人生をそこまで介入し、批判し、心身共にボロボロになるまで追い込むことなのだろうか。

みんな、冷静によく考えて欲しい。

そして、結婚し、出産してみると、分かる。

夫婦関係を良好に築く大変さ、親子関係を良好に築く大変さ。

人々は言うだろう。

じゃあ、結婚しなければいい、そんな人は子どもを産むな、と。

しかし、経験してみないと分からないことがある。

親の心子知らず とか 親になって分かる親心 とかと言うように。

親になるということだけでも、親になるための修行中のようなもので、

そこで、夫婦も修行中の同士のようになってくる。

お互い、仕事や家事、育児で忙しく、ゆっくり夫婦の時間をもててる人はほぼいないだろう。

そこで、男性として、女性としての自分の発散場所を求める人がいても、おかしなことでは無いのではないか。

夫婦間でストレスが溜まって、子どもへの虐待に向かう方が、間違いなく良くない。

自立した大人たちは、自分のストレスを上手くコントロールしながら、子どもの心に寄り添っていくことが大切だ。

自動車の事故をしてしまっても、軽い事故ならば何にも叩かれない。

お酒に酔っ払って、何かちょっとやらかしちゃっても叩かれない。

もしかして、叩くという行為の裏側には、羨ましいという気持ちがあるのでは無いだろうか。

実は、世の中は、不倫をしている人が羨ましい、妻や夫と一緒にいるけれど、満足してるわけじゃない、だから、結婚生活をしながら、不倫相手と楽しんでいる、ずるい、羨ましい、自分はこんなにいろんなことを我慢してるのに、諦めてるのに。

という世の中の気持ちがあるような気がする。

最近はお金がある人も結婚をしない人が多い。

それは、親たちの結婚生活に我慢と諦めを感じているからではないか。

結婚生活そのものに魅力を感じなくなっているのではないかもしれない。

結婚したら、一生添い遂げなければならない、とか一生恋愛できないとか、一生他の女性や男性と関係を持てない、とかいろんなことを考えると、

真面目な人ほど結婚できなくなってくるかもしれない。

結婚する人が減れば、ますます少子化は止まらないし、

日本は衰退していくばかり。

だから、これからは、みんなで、「まあ、いっか」「ほどほどに」を合言葉に、

完璧を求めない、他人を認める、自分を認める

自分にも相手にも寛容になろう。

他人を認めること、自分を認めることは、とても大切なことだと思う。

とても難しいことだけど、相手の悪いところには目をつむり、相手の良いところを見ていくことにエネルギーを使ってみる。

そして、何度でも失敗したって、良いじゃない。

失敗を恐れては前には進めないのだから。

その失敗を絶対に叩いてはだめだ。

一度きりの人生を人を叩く人生で良いのか。

これからの未来を、人を叩く風潮のままで良いのか。

みんなで知恵を出し合い、協力し合えば、世の中は変えられる。

誇りを持って人生を生ききろう、子どもたちに胸を張ってバトンを渡せるように。

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