インドに一人旅

私がインドに一人旅に行ったのは、大学4年生の時。

正確にいうと、1年留年したから、2度目の大学4年生の時。

インドに決めた理由は、一番危険そうな国だと思ったから。

インドに一人旅に行った感想は、ぜひ行った方がいいと思う。若い時に一人で。

日本にいて当たり前だと思っていたことが、全て当たり前ではないんだと知った。

何が正しいとか何が間違っているとか、そんなものはない。

豊かさ、平和、安全、それは最高に素晴らしいことだ。

でも、なぜ日本で過ごしているとこんなにも生きることに疲れるのか。

なぜこんなに満たされている国にいながら、日本人たちの誰が満たされていると感じているのだろうか。

子どもたちは希望を感じているのか。大人たちは安心を感じているのか。

インドに行くと貧困、危険を感じるけれど、なんだか楽に感じることもあった。

例えば、飛行機のパイロットですら、働きたくないという理由でなかなか飛び立たなくて驚きだった。

日本にいたら5分遅刻しただけでも、申し訳ない気持ちで一杯になるし、トラブルになることもある。

2人用のバイクに何人乗ってるんだって思うくらい家族全員が乗ってたし。

高速道路なのに、サイドミラーが無い車、右車線も左車線も無い、ラクダも歩いてて、一体なんなんだ。

美しいビーチに行くのもいいけど、衝撃的な価値感や文化に触れることは、自分の人生に大きな影響を与えてくれる。

常識だと思ってることにも客観的な視点が持てるようになったし、小さなことでも感謝できるきっかけになった。

若い時の苦労は買ってでもしろ、とか可愛い子には旅させろ、とかいうことわざはこういうことからくるのかな。

今は、実際に自分で体験しなくてもSNSなど便利なツールがたくさんあるから、子どもたちは実際の苦労や実際の旅はしなくなってしまうかもしれない。

エネルギーがある若い時に思いきって体験しに行こう。

38歳。年を重ねた今、ひとり旅をする意欲は無くなってしまった。

飛び立て!子どもたちよ!世界に目を向けて!自由に生きるんだ!

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