日本の生きにくさ、どうするの。

みなさん、日本に住んでいて生きにくいと感じることはないですか。

私は、とても感じます。

家族を見ても、周りを見ても、とても生きにくそうです。

私は、人生とは修行なんだな、と思っていましたが、

今日、MメンタルクリニックのK先生とお話しし、さらに衝撃を受けました。

K先生は、アメリカで育児をされてきたのですが、アメリカでは育児を楽しんでいるというのが

日本との大きな違いだとおっしゃっていました。

騒音を気にしなくて良いくらい家が広いということも、おおらかに育てられるということ。

母親が映画を見たり、息抜きをしたい時にベビーシッターを頼むということが普通だということ。

父親たちは、朝は日本よりも早く7時頃には仕事を始め、お昼ご飯はりんごをかじりながら仕事をし、

17時になったらすぐに帰る。そして、家に帰って、家事と育児を手伝うというのです。

残業をする人は一人もいなかったそうです。

K先生は日本の習慣が残っているので、毎日20時くらいまで仕事をしていると、警備員というニックネームが付いたとのことでした。笑

ある時、インド人の同僚から注意を受けたそうです。

君が12時間仕事をしているということは、12時間家族と離れているということだ、と。

K先生は、その指摘にびっくりしたそうです。

そのようなものの見方もあるんだ、と。

私は、そのインド人の方の考えはとても素敵だと思います。

そして、私自身、大きく納得できます。

私の夫は、毎晩遅くまで働いてます。

遅い時は、1時2時ということもザラに。

早くても22時。

夫は、言います。

家族のために働いてる、と。

私にとっては、DVと変わりありません。

妻に対してのネグレクトというのでしょうか。

一昔前、子供に対しても虐待という言葉は無かったと思います。

虐待ではなく、躾である。と。

子どもたちを守る法律ができて、子どもたちは守られる権利が与えられました。

母に対して、妻に対してはどうでしょう。

今も昔も、父、夫は外で家族のために仕事してる胸を張っているのでないでしょうか。

そしてその父、夫が生きにくさによってストレスフルになって帰ってくる。

妻を労う言葉をどの夫がかけているでしょうか。

妻も、同じです。

夫に対して労いの言葉をかける心の余裕のある妻が、どこにいるでしょうか。

もうひとつ、日本の問題は、同調圧力です。

みんなと一緒だと落ち着く。これ、日本あるあるです。

赤信号、みんなで渡れば怖くない。的な。

自分とは異なった考え方だったとしても、周囲の多数の意見に影響されてしまうことありますよね。

K先生は日本の生きにくさは異常である、とおっしゃってました。

みんなが苦しければ苦しくても仕方ない。

みんなが生きにくくければ、生きにくくても仕方ない。

変わったことをして目立ちたくない。

自己主張して、反論されたくない。

そう思いませんか。

でも、生きにくくて苦しくて限界がきてるから、無差別殺人を起こしたり自殺したりしてると思います。

一人一人の個人の問題ではなく、日本社会の問題です。

お金や知恵、力のある人はどんどん海外に出ていくでしょう。

私も正直言って、日本から出て行きたいです。

政治家のトップの人が、一般の国民心情を何も理解していないから困ったことです。

税理士の父を持つK先生は、毎日遅くまで書斎にこもって働く父の姿を見て、

きっと将来自分達が大きくなることには、世の中が発展して3時間くらいしか働かなくて済むようになるんだろうな、と思っていたそうです。

しかし、現実は便利な世の中になり、仕事の効率は上がったのに、更に忙しくなった。

便利だから、人間は一人でも生きていけるようになった。

では、どうしてこんなにも便利な世の中になって、どうして人々の心は荒んでしまうほど、疲れ切ってしまったのでしょうか。

もしかしたら、便利さが生きづらさを生み出しているのかもしれません。

このコロナという危機を与えられて、今、人々が忙しさから少し立ち止まって、自分たちの人生をどう生きるか、考えるときが来たのではないでしょうか。

一人一人が何不自由無い。でも、生きにくく、孤独で、満たされない思いを抱えている。

絵本を広げてみると、生きにくさがなくなることがあります。

こんとあき、読んでみてください。

大丈夫、大丈夫、と、ただいつもそばにいてくれる存在。

こん、ありがとう。

私も誰かの、こんに、なれるといいな。

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